沿革

2013年
10月 共同開発品の新生アルビオン「エクラフチュール」発売
6月 Orient Europharma Co., Ltd.がナノプラチン®(NC-6004)のアジア第Ⅲ相試験(膵がん)に関する治験計画届出書を提出
ナノプラチン®(NC-6004)の米国第Ⅰb/Ⅱ相試験(非小細胞肺がん)に関する治験計画届出書を提出
5月 ダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016)の米国第Ⅰ相試験に関する治験計画届出書を提出
興和株式会社がNC-6300(K-912)の国内第Ⅰ相試験に関する治験計画届出書を提出
2012年
11月 Orient Europharma Co., Ltd.とNC-6004の製造権に関するライセンス契約締結
10月 国内においてNC-6004の第Ⅰ相臨床試験開始
信越化学工業株式会社と第3者割当増資に関する契約締結
7月 株式会社アルビオンと化粧品素材の開発及び商業化に関する契約締結
日本化薬株式会社がパクリタキセルミセル(NK105)の第Ⅲ相臨床試験開始(乳がん)
3月 エーザイ株式会社と共同研究契約を締結
2011年
9月 興和株式会社とエピルビシンミセル(NC-6300)のグローバルなライセンス及び共同開発契約を締結
7月 台湾・シンガポールにおいて膵がんを対象としたナノプラチン®(NC-6004)の第Ⅱ相臨床試験開始
2010年
12月 エピルビシンミセル(NC-6300:pH応答性ミセル)の前臨床試験を目指し、国立がん研究センターと共同研究を開始
10月 ミセル化ナノ粒子技術を応用した美容液「エクラフチュール-W」発売
フランスのLFB Biothechnologies と、タンパク質rhFVIIaの持続性製剤に関するオプション契約を締結
8月 日本化薬株式会社がパクリタキセルミセル(NK105)の第Ⅰ相臨床試験開始(乳がん)
2009年
5月 国立大学法人東京大学及び株式会社東京大学TLOと「カチオン性のポリアミノ酸」に関する独占ライセンス契約を締結
3月 欧州においてダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016)の第Ⅰ相臨床試験開始
2008年
12月 ナノプラチン(NC-6004)の第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験申請承認(台湾)
9月 台湾のOrient Europharma Co.,Ltd.とナノプラチン(NC-6004)のアジアの一定地域を対象に、ライセンス及び共同開発契約締結
4月 株式会社東京大学TLOとの核酸用ミセルに関する独占ライセンス契約を締結
3月 東京証券取引所マザーズ市場に上場
2007年
11月 日本化薬株式会社がパクリタキセルミセル(NK105)の第Ⅱ相臨床試験開始(胃がん)
2月 国立大学法人東京大学及び株式会社東京大学TLOと「pH応答性高分子ミセルの調製に用いる新規ブロック共重合体及びその製造法」に関する独占ライセンス契約を締結
2006年
8月 独立行政法人科学技術振興機構と「物理吸着型高分子ミセル医薬」特許に関して、パクリタキセルミセル(NK105)の研究、開発及び販売を行うための新技術開発あっせん契約(ライセンス契約)を締結
7月 株式会社東京大学TLOと「静電結合型高分子ミセル薬物担体とその薬剤」に関する独占ライセンス契約を締結
5月 英国においてシスプラチン誘導体ミセルであるナノプラチン®(NC-6004)の第I相臨床試験開始
2005年
7月 株式会社東京大学TLOと「各種固形がんを治療するための有用性の高い創薬の開発」を目的とした共同研究契約を締結
3月 スイスのDebiopharm S.A.と、当社が有するミセル化ナノ粒子技術によるダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016)の共同研究契約を締結
2004年
8月 千葉県柏市の東大柏ベンチャープラザ内に本社及び研究所を移設・拡充
5月 国内においてライセンスアウト先の日本化薬株式会社がパクリタキセルミセル(NK105)の第Ⅰ相臨床試験開始
国立大学法人東京大学及び株式会社東京大学TLOと「ジアミノシクロヘキサン白金(II)とポリ(カルボン酸)セグメント含有ブロック共重合体との配位錯体、その抗腫瘍剤」に関する実施許諾契約を締結
2003年
7月 東京都中央区に東京オフィスを開設
2002年
6月 日本化薬株式会社とパクリタキセルミセルのライセンス契約を締結
2001年
1月 株式会社先端科学技術インキュベーションセンター(現:株式会社東京大学TLO)と「シスプラチン内包高分子ミセル」に関する実施許諾契約を締結
1999年
10月 千葉県柏市の東葛テクノプラザ内に本社を移転し、研究所を開設
1997年
8月 日本油脂株式会社(現:日油株式会社)と新規ブロックコポリマーの共同開発契約を締結(その後、2003年12月にポリマーの独占的製造供給に関する契約を締結)
1996年
6月 ナノテクノロジーを利用したミセル化ナノ粒子を医薬品開発に応用・実用化することを目的として、ナノキャリア株式会社を東京都世田谷区に設立