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2006年10月18日

NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の平成18年度委託事業に、当社が参加する「深部治療に対応した次世代DDS型治療システムの研究開発(F/S)」が採択されました

NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の平成18年度委託事業に、「深部治療に対応した次世代DDS型治療システムの研究開発(F/S)」が採択されました。これは経済産業省が推進する様々な研究開発プログラムの中に位置づけられるもので、当社はこのF/Sの一つのグループとして東京大学、株式会社東京インスツルメンツ社とともに参加します。

癌の分野では、がん細胞の破壊・増殖抑制、対がん免疫強化など、がん細胞へのピンポイント治療すなわち最新のDDS技術と医用エネルギー(超音波、放射線、磁場、光・レーザなど)の融合での相乗効果による画期的なシステムの研究開発が急務となっておりますが、当社が参加する本F/Sでは、DDS技術と医用エネルギーの中から最適組合せを探索し、次世代DDS型癌治療の実現に向けての先導的研究を目的とします。

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